2016年05月30日

なぜ、日本人はアメリカを憎んでいないのか?

さて、前回はアメリカからの強圧的な経済制裁を受けて、日本は石油の輸入が
阻止され、仕方なく戦争の道を選んだということを話題にしました。

見方を変えれば、戦争の道をアメリカに仕掛けられ、挙句の果てに正義の
名の下、アメリカに原爆を投下されました。
しかし、70年過ぎた今でも、被爆によって、肉体的苦しみと精神的苦しみが
癒えることなく続いているのです。

それでも今では、多くの日本人はアメリカに憎しみを抱いていないのです。

それは何故なのでしょう・・・

まず、事実として70年前アメリカは日本に原爆を落としました。
それも、広島、長崎と2回もです。

当時、連合軍の日本本土上陸作戦の損害予測において、連合軍の犠牲者は、
米軍統合参謀本部・レーヒ元帥は死傷者27万人、マッカーサー元帥は5万人、
あるいは50万人とも120万人とする見方がありました。

そして、沖縄戦の結果に基づけば、日本軍の犠牲者は20%多く、民間人は
その2、3倍に達すると推定されます。

実際にアメリカでは、日本侵攻による死傷者を予測して、50万近くの
名誉戦死傷勲章が製造されたのです。

「名誉戦死傷勲章」とは、戦闘を含む作戦行動によって死傷したアメリカ
合衆国全軍の兵士に対して与えられる記章などで、パープルハート章とも
呼ばれるものです。

言い換えれば、日本侵攻によって50万近くの死傷者が出ると予想していた
ということです。

これは第二次世界大戦終了以降、朝鮮戦争とベトナム戦争を含む65年間に
おける米軍全体の死傷者数を上回ります。さらに、2003年の時点でも、
12万個の名誉戦死傷勲章が余っています。
このように、大量の在庫を抱えているために、イラクやアフガニンスタンに
派遣された部隊の兵士は、戦場で怪我をすればすぐに名誉戦死傷勲章を
手にすることができたといわれています。

この損害推定が50万という数字については、議論の余地があるでしょうが、
兵站の専門化は現実に基づいて決定したものであり、そのデータは50万個の
名誉戦死傷勲章が必要であると予想したことを示しているのです。

このような、50万というあまりにも多くの人命に対して、原爆による
犠牲者は24.6万人です。

その観点より、恐ろしいことですが、原爆投下は正しい決定だったと
アメリカでは解釈されているようなのです。

しかし、我々日本人からすれば罪のない25万人もの人々を無差別に殺傷し、
末代にまで苦しみの後遺症を残す原爆投下をしたアメリカ張本人に対して、
日本はなぜ遺恨を残していないのでしょうか?

それは、当時の被占領国家が占領軍によってどのように扱われていたかと
いうことが根底にあるといわれます。

日本は第二次世界大戦中に他の国家を制圧しましたが、地元民への対応は
酷いものだったそうです。
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※ 本メルマガ読者様からの指摘もあり、説明不足で不適切な文章と判断し
 該当部分を■で置き換えました。

それに対して、広島と長崎に原爆を投下したアメリカは、それによって
ソ連の侵攻を阻止をしました。

降伏した日本は、かつて自分たちが他国に対してやったような扱いを
予想していました。
しかし、アメリカ軍は日本の再建を支援したのです。

第二次世界大戦前、日本はアジアで最も西洋化された国であり、アメリカや
ヨーロッパから学ぶ事実上の「名誉白人」であった。
こうした事実が、戦後のプロセスを容易にしたのです。

そして、アメリカは日本の主要貿易相手となり、アメリカ文化が人気を
博すことになるのです。

日本を統治したマッカーサー元帥の像があることは、アメリカが好意的に
見られていることを示しているひとつではないでしょうか...

なお韓国では、「マッカーサー銅像撤去」を巡る議論が絶えず起きていて
、2012年8月にも、左派デモ隊が仁川・自由公園に現れ、「叩きのめそう」と
... 仁川の公園に建っているマッカーサーの銅像の撤去を求める左翼の
デモ隊4,000人と警察の機動隊3,800人との衝突事件があり、多数の怪我人が
出るなど、マッカーサー元帥に対しての感情は、日本とはだいぶ異なる
ようです。

東北沖震災時のトモダチ作戦は、日本国内のアメリカの影響や、在日米軍の
不祥事に端に発した日米両軍の緊張をいくぶん修復するのに役立ちました。
アメリカは荒廃した被災地へ自ら進んで立ち入ったのです。

確かに、摩擦がないわけではありません。米軍に抗議するナショナリストは
大勢おり、アメリカへの批判もあります。

しかし、一般的には頼れる同盟国で、よい影響を与えいていると認識されて
いるのではないでしょうか...





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2016年05月22日

太平洋戦争の真実

オバマ大統領の広島訪問が決まったようですが、それを受けて何と日本では
なく、韓国の韓国原爆被害者協会が、オバマ大統領に直接謝罪と補償を
要求する方向で話が進んでいるようです...

1945年の広島と長崎への原爆投下により被害を受けた韓国人は約7万人と
見られており、そのうち現在把握されている韓国国内の生存者は約2500人に
すぎないといいます。
被害者らは原爆の後遺症で皮膚病やがんなどの疾患に苦しんでおり、日本から
月30万ウォン(約2万8000円)、韓国から月10万(約9300円)ウォンの支援を
受けているますが、その多くが厳しい生活を送っているそうです。

一方、オバマ大統領が広島を訪問することにした中で、日本政府は米国に
原爆の謝罪を正式に要求していません。

このことに対して、韓国では、こんな意見が飛び交っているようです。


<韓国人のコメント>

・自分たちから殴っていってやられたくせに、何が謝罪だ。
 米国を戦争宣言もなく先制攻撃したのは日本だし、数回の降伏要求に
 応じず神風自殺自爆までしながら反抗した日本人。

・日本は先に周辺国に謝罪しろ。イライラする奴らだ。

・韓国植民地支配、慰安婦、中国南京大虐殺、米国真珠湾空襲の謝罪が
 優先である。オバマはなぜ広島に訪問するのか?

・米国がなぜ謝罪する必要があるのか… 侵略した奴らに勝利して、
 平和がきた守って勝ったのに、謝罪する必要がありますか?

・ドイツが被害について謝罪を要求したか?
 むしろ事あるごとに自分たちの過ちを謝罪してきた!!
 戦争を起こした国が謝罪を要求するという発想自体がおかしいんだ!!

・韓国が強かった時は、日本に文化を伝播してあげていた。
 しかし日本が強かった時は、常に韓国を侵略してきた。
 日本に良いことをしてあげていた韓国のことを日本が見下して、日本を
 滅亡させようとしていた米国には頭を下げながら生きている。
 韓国は、日本より強くなったら、先祖の間違いを踏襲せず、日本を殴り
 つける必要がある。


こうした、日本に対する韓国民の反感感情が根強くあるようです。
そのひとつの要因としては、韓国における歴史教育があることは確です。

個人的にはこれらの意見に、反論したい気持ちはありますが、今回は
紹介だけに留めておきます。

ただ、僕が子供のころ、太平洋戦争に行った親戚のおじさんなどから
聞いた話では、アメリカや周辺諸国からいじめられ、戦争をせざるを
えない状況に、追い詰められたということです。 

もう少し具体的にいうと、当時日本の国力は「日中戦争」により限界状態
でした。
そして、アメリカからの強圧的な経済制裁を受けることになり、日本は
輸出入などの経済活動及び日中戦争の継続に必要な資源、特に石油の輸入が
出来なくなりました。
ここまで戦ってきた戦争を勝利出来ずに止めて撤退するか、さもなくば
ドイツがヨーロッパ方面で快進撃を続けていることを頼みに、
中国を支援するアメリカと「日中戦争」に勝つためにアメリカとの戦争を
するか二者択一に追いつめられる事になったのです。

そして、ハワイ真珠湾奇襲攻撃となりますが、実は日本海軍の暗号方式が
真珠湾攻撃の前に解読されていたことが分かっています。
日本海軍の無線が傍受され、日本がアメリカに宣戦布告をする前に
真珠湾奇襲攻撃も米国は事前に知っていただろうということです。

もし、これが事実なら、アメリカ国民の日本に対する怒りと憎しみを
国民感情として高めることに成功したアメリカ政府の戦略と、まんまと
その罠に嵌った日本の馬鹿さ加減が、明白なのではないでしょうか...

なお、この「宣戦布告しないで攻撃した件」についても、世界の開戦慣例に
のっとり、しっかりと、天皇陛下の名の元に宣戦布告がなされていたと
紹介しているサイトがあります。(※)

※ 正しい日本の歴史( http://rekisi.amjt.net/?p=6345

まあ、これが真実とすれば、本当に腹立たしいことですが、それでも
日本人はなぜ、韓国のようにアメリカに謝罪を求めないのでしょうか...


これについては、また次回の「たわ言」で触れたいと思います。




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2016年05月15日

東京都知事の持つ権力や影響力の凄さ

前回、このコーナーで、舛添都知事の贅沢過ぎる海外出張や、公用車で週末の
湯河原の別荘通いなどの件について、お話しましたが、また今週も会議と
称して、正月に木更津市のホテル「龍宮城スパホテル三日月」に家族と
グレードの高い部屋に泊まった家族旅行費を「会議費用」として計上して
いると週刊誌にスクープされました。
もし、これが事実なら、政治資金規正法違反となります。

しかも、この件について報道陣の取材に、舛添都知事は「解散した団体も
あるので、調べないと分からない。今、事務所に指示をしているが、精査が
終わったら、またコメントしたい」と即答を避けたようです。
いつも思うのですが、この手の自分に不利なことに対してすぐに答えられ
ないのか? 時間稼ぎをして、少しでも自分が有利になるような工作を
しているとしか思えないのです。

これからも、色々と問題が出てきそうな気がします。下手をすれば、辞任と
いうこともあるかもしれません...
ただ、TVの報道番組に出ていたある弁護士によれば、会計責任者の責任と
なっても、当の舛添氏は管理責任を問われる程度で済んでしまうと
見ています。

さて、今回は『東京都知事の持つ権力や影響力ってそんなに凄いの?』
というテーマでしたが、ここ1週間の間に、新たな疑惑が起きてしまい
ましたので、最初から脱線してしまいました。

では、あらためて『東京都知事の持つ権力や影響力ってそんなに凄いの?』
という事を掘り下げてみたいと思います。

本テーマについては、「NAVERまとめ」の 2015年05月06日 の記事
http://matome.naver.jp/odai/2139106242965122601 )から抜粋して
一部を紹介しています。

日本国のトップである総理大臣は、国会議員(約700名)によって選出
されますが、都知事は、1000万人を超える有権者から直接選挙されます。
このことは、都民が自分たちの生活環境を託せる人を直接選ぶことであり。
自分たちの生活がよくなるために、どうぞ自分が納める血税を使って下さい
という声でもあるのです。

その意味でも、「政治的正当性」は極めて高いもので、「もう一人の首相」
と見る見方も出てきます。

一方、乱暴な言い方をすれば、総理大臣は、しがらみや利害関係がゼロと
いえない議員さん同士で決めますから真に国民の声を反映した結果とは
いえないのかもしれません。

その意味では、都知事の権力の源泉は、実はこの1000万人の有権者から
直接公選されるため、代表としての政治的正当性を獲得できる点に
あるのです。

この点が、国民の支持と関わりなく、国会及び党内力学で首相が選ばれる
という国政と基本的に異なります。

しかも、都の予算規模は韓国の国家予算並みの12兆円あり、職員数
17万人と飛び抜けて大きく、そのトップに立つ都知事は裁量権も非常に
大きいのです。

しかも、院内閣制の首相の任期は脆弱であるのに対し、大統領制の都知事は
身分が安定し4年間全力投球できます。

また、閣僚の全員一致を原則とする合議制内閣の首相より、一人で意思決定
できる独任制の都知事のほうが、当然に強いリーダーシップを発揮できます。

そして、こうした背景には東京都の経済規模の凄さがあるといわれています。

まず、都の予算は12兆838億円、GDPが91兆1390億円で、ともに国の5分の1
くらいを占めます。
このGDPを各国のランキング(2010年)と比較してみると、東京都のGDPの
ドル換算は1兆635億ドルで、13位のオーストラリアの次で、なんと 14位の
メキシコ、15位の韓国よりも上なのです。
これは、名だたる国家のGDPより上位ということです。

この財力と、全国ネットのテレビ局や新聞社、雑誌、通信、出版など
情報機能が多く集まった情報発信力によって、東京都知事の発言は全国の
みならず、海外にも大きな影響を与えるのです。

そんな、とんでもない東京都のトップに立った舛添都知事とはいえ、
その贅沢は他府県の知事と比べても、あまりに違いすぎるようです。

産経新聞が全国の知事に緊急アンケートを実施した調査によれば、回答の
あった45都道府県のうち、渡航にファーストクラスを使っていたのは東京、
岩手、茨城、群馬、愛知の5知事。
条例に基づく規定を上回り、1泊10万円を超える超高級ホテルに泊まって
いたのは舛添氏のみでした。(パリ・ロンドン、スイートルームの19万8千円)

規定ではファーストクラスに乗れるのにビジネスクラスにする「倹約型」の
知事も多く、各自治体の“意識の差”が浮き彫りになっていると指摘して
います。

果たして、『精査?』の結果による舛添都知事の答弁を聞いて、都民・国民が
どうジャッジするのでしょうか?





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2016年05月09日

これって、許せる?

某雑誌が舛添都知事の行動を記事にしたことで、ある教育評論家がブログで、
「権力の椅子からわれわれ見下ろす感じ…」と評したり、地位や権力を
持つと人は変わるってことを都知事で実感するとは... といった嘆きにも
軽蔑にも思える意見が、彼を知事に選んでしまった都民だけでなく、
全国から批判の声が上がっています。

すでに、「舛添都知事230万人リコール」(※)といった、Twitter まで
開設されているほどです。 

※ https://twitter.com/230manrecall?lang=ja

今回の、こうした騒動のきっかけとなった某雑誌の記事によれば、

往復の飛行機はファーストクラス、宿泊先は高級ホテルのスイートルーム、
年間の海外出張経費は3億5000万円也の「豪華すぎる海外出張」。

舛添都知事は週末に東京を離れて、昨年4月からの約1年間で49回にわたって、
公用車で湯河原にある自分の別荘を訪れている。その総額は単純計算でも
400万円を超える。
問題の別荘は、舛添氏の妻が代表取締役を務め、自身も役員を務める
ファミリー企業が所有。
敷地面積は約三百坪、温泉もひいている。

という具合で、某記事は「舛添氏に、都知事として1300万人の都民の命を
預かる責任者としての自覚はあるのだろうか。」と締めくくっています。

あえて、一都民から言わせもらえば、TVのコメンテータとして出演して
いたころの、舛添氏の言動から感じていたのは、素朴で質素な生活を
しているイメージでしたが、やはり何方かが言っていたように、ちっちゃな
権力を持たせるだけで、その人の本質が見えてくるのかもしれません。

因みに、僕は舛添氏の立候補した都知事選では、彼に投票していません...

今回の件に限らず、既に舛添氏が都知事になってまもなく、色々と批判は
出ていました。

例えば、2014年8月5日の某雑誌のネット記事では、舛添都知事が訪韓した
際の朴槿恵・大統領への媚びっぷりにモーレツな抗議が殺到、都庁の
担当者は、あの日以来メールと電話の対応に忙殺されていというもの。

抗議の理由は、青瓦台(韓国大統領府)で行なわれた会談で、朴大統領と
握手する際、腰を折り曲げてペコペコしていた。
朴大統領が「一部政治家の言動で両国関係に難しさが出ている」
「慰安婦問題は普遍的な人権問題」などと自説を述べたことに対し、
舛添氏が大きくうなずく姿が報じられたこと。

さらに朴大統領との会談後にソウル大学で行なった講演で、根拠もなく
「90%以上の東京都民は韓国が好きだ」と発言したことなどに
よるものです。

その他、都知事が韓国を公式訪問したときの、少なくとも都民には驚きの
勝手な言動の数々。

ソウル市の朴元淳市長の招待を受けて、都知事が韓国を公式訪問するのは
18年ぶりとのことで...

朴市長と舛添知事は友好関係のさらなる発展をめぐり実質的な相互支援を
約束。
具体的に「都市安全」「環境」「保健福祉」「スポーツ交流」「文化交流」
など6分野で協力を強化することで一致。

そして、
・日本のオリンピックはIOCとの約束を破り、国内は規模縮小でやりたい。
 → JOC通していない
・韓国との共同五輪政策には無償4兆円
 → 借款は無理、融資も無理、文字通りの提供
・有事の際のライフラインMAPを共有。
 → 東京に経済進出(経済テロ)可。韓国のも共有し共同計画
・備蓄MAPを提供し移民・旅行者を増員。
 → 強奪、且つ東京中を混乱(犯罪)させることが出来る。
・皇居までの地下通路、政治に携わる避難MAP提供案。
 → 天皇陛下、政治家暗殺(テロ)が可能になる。
・地下鉄安全対策相互協力と題し、鉄道のインフラ技術を無償で渡す。
 → 長期計画での搾取。
・韓国学校の増設、敷地の確保は福祉施設案件からの確保。
 → 老人ホームより韓国学校が先?

外務大臣気取りで、こんなトンでもない口約束をしている時点で、
もっと問題視しなければいけなかったのです。

それにしても、舛添都知事は豪華海外視察がお好きですねぇ...
「石原元都知事」「猪瀬前都知事」を上回る海外視察経費だそうです。

そして、今回の

・豪華なホテル
・航空機のファーストクラス
・高額な出張経費
・公用車での別荘通い(一説には400万円)
・危機管理の側面

などと言った問題指摘に、舛添都知事の「言い訳」には、都民の
怒りの炎に油を注いだような結果となったようです。

さて、ここでひとつ・・・
『東京都知事の持つ権力や影響力ってそんなに凄いの?』って
ことです。

一説によると、都知事は「知事のなかの知事」で、その絶大な権力は
「首相や米大統領より上」といわれることもあるようです。

それについては、次回紹介したいと思います。




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2016年05月01日

山菜には気をつけよう!

新緑の季節となってきました。
野山に出かけて、山菜取りを楽しむ方もいらっしゃるかと思います。
自分で摘んだ山菜を、天ぷらやおひたしでいただくのも、格別な美味しさが
あります。

ただ、気を付けなくてはいけないのは、誤って毒草を口にしないことです。

北海道旭川市で先月23日に、毒草による食中毒とみられる症状で75歳の男性が
死亡する事故があったそうです。

記事によりますと、この男性はギョウジャニンニクと間違えて毒草の
イヌサフランを食べたとみられているそうです。

僕は、どちらの植物も知らないので、ネットで調べてみると、写真で見る限り
とてもよく似ていて、ちょっと見分けが付かない感じでした。

野草.jpg

記事によれば、北海道だけでも山菜などと間違えて毒草を食べたとみられる
食中毒の患者は2010年以降、今回の男性を除いて計18人に上るとしています。

山菜のニリンソウと間違えて猛毒のトリカブトを食べた函館市の父子2人が
死亡。昨年6月に自宅の菜園に生えていたイヌサフランとみられる球根を
ゆでて食べた札幌市の80代男性が亡くなっているそうです。

それ以外にも、僕の記憶ではニラとスイセンを間違って食中毒の症状で
病院に運ばれたニュースなどがありました。

山菜に詳しくないと自覚している人は、判断が難しいものは採ったり、
食べたりしないと思いますが、ご近所からもらったりしたものは、
ちょっと不安が残ります。

道の駅や、市場などで地元の人が山菜を売っていることがあります。
そんな、よく山菜を知ってる人であっても時として誤って毒草を販売して
しまった事例がありました。

山菜の知識に自信ある人も、山菜と毒草が混生していることもあるので、
一本一本よく確かめて、判断が難しいものは『採らない、食べない、
人にあげない』ことです。
もし、食べて異常を感じたらすぐにはき出し、食べていた物を持って
病院にいきます。

厚生労働省のサイト(※)にも「有毒植物による食中毒に注意しましょう」と、
食用と間違いやすい有毒植物の例が、写真と解説付きで紹介されています。


http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/

合わせてサイトには、過去10年間の有毒植物による食中毒発生状況
(平成18年〜27年)も紹介されています。
もっとも多いのがジャガイモで411名ですが、ジャガイモについては
食べられる野草と間違ったというより、別の理由ですから、今回の件から
外せば、一番多いのはスイセンで、患者数は149名です。

スイセンは、ニラやノビル、タマネギと間違えられるようです。
ただ、スイセンを食べて死んだ人がいないのは幸いですが、最も死亡事故
が多いのが、先ほども紹介しましたイヌサフランで、4名になります。

おそらく、先ほどの北海道旭川市の死亡事故の件数は含まれていないと
思いますので、もっと数は増えるかもしれません。

そして、イヌサフランの場合はギボウシ、ギョウジャニンニク、ジャガイモ、
タマネギなどと間違えるようです。

その他、死亡事故を起こしている有毒植物としては、トリカブト(ニリンソウ、
モミジガサと間違える)、グロリオサ(ヤマノイモと間違える)などがあり、
特に注意が必要です。

なお、食中毒として一番多いジャガイモについては、今回のテーマとは
若干外れますが、重要なので食中毒になる理由を紹介しますと...

親芋で発芽しなかったイモ、光に当たって皮がうすい黄緑〜緑色になった
イモの表面の部分、芽が出てきたイモの芽及び付け根部分などが食中毒の
原因となりますので、十分注意してください。


春は毒草、秋は毒キノコ。毎年必ず報道される食中毒のニュースです。

リトマス紙のように、簡単に毒素を検出できるモノや装置があれば、
このような食中毒の事故も激減するのではないかと思うのですが...




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